イソフラボンはフラボノイドの一種で、大豆・クズ等のマメ科の植物に多く含まれています。 近年、このイソフラボンもカプサイシン同様に知覚神経末端に作用してカルシトニン遺伝子関連ペプチドCGRPの産生、放出を促進することが判っており、イソフラボンを含むサプリメントがAGA・男性型脱毛症に効果があるとの治療報告がありますが、まだ症例数が少なく、今後よりいっそう大規模・長期服用のエビデンスが望まれる所です。 記事の監修医師正木 健太郎銀座総合美容クリニック 院長【略歴】 ・平成14年 岡山大学医学部卒 ・平成20年 銀座総合美容クリニック 開院 【所属学会】 ・日本形成外科学会 正会員 ・日本臨床毛髪学会 正会員 ・日本再生医療学会 正会員 ・日本美容外科医師会 正会員 監修医師の詳細情報