急性休止期脱毛(acute telogen effluvium)は、主に ・精神的なストレス ・高熱 ・外科手術 ・大量の出血 ・栄養不良 等が生じた数カ月後に、成長期の毛髪が急速に休止期に移行してしまう為に起こる脱毛症状です。 まれに重度の貧血でも休止期脱毛を来す場合があります。 また、出産後2~3ヶ月目に起こる出産後脱毛もこの急性休止期脱毛に分類されます。 記事の監修医師正木 健太郎銀座総合美容クリニック 院長【略歴】 ・平成14年 岡山大学医学部卒 ・平成20年 銀座総合美容クリニック 開院 【所属学会】 ・日本形成外科学会 正会員 ・日本臨床毛髪学会 正会員 ・日本再生医療学会 正会員 ・日本美容外科医師会 正会員 監修医師の詳細情報